バタフライグライド理論 矢島選手
バタフライについていかにグライド技術が重要なのかということが 矢島選手の独特な泳法をみるとよくわかると思います。 ただ、リオ選考会のときにもあったように バタフライでは、体の一部が水面上にでていないといけないのですが 最近ではその全没禁止という失格事項が厳しくなっており...
萩野選手のバタフライ分析
萩野選手は独特なバタフライを泳ぎますが、かなり理論に沿った泳法を心掛けているようです。 <特徴> •体の外をかく •上下のうねりを少なくし、水平な時間を増やす •エントリーで内側に手を入れない •ヘッドポジションが下がらない とにかく、浮きがいい。 うねりが苦手なんです。...
池江選手のバタフライリカバリー
池江選手をみると、日本人離れをした体格に着目しがちですが その体格を十二分に活かす肩の柔軟性にも着目すべきであるといえます。 バタフライのリカバリーにおいて、その柔軟性が出ているのです。 通常ですと、バタフライのリカバリーは水面ぎりぎりで戻すということが...
瀬戸選手に見る個性の反映した泳ぎ方論
基礎の反復をしながら、「個性」を活かすことがスピードをつける際には大切になります。 「個性」とは、運動能力や、身体能力等のフィジカル面だけではありません。 また、周りより飛び抜けている必要はありません。 自分の中で一番輝く個性をこれから育むことが大切になります。...
バラフライの第二キック理論
「バタフライは出来る限りフラットに泳げ」 そんなことをよく耳にしますが、本当なのでしょうか? 水面上では、フラットに泳いでいるようにみえて、 水中上では、ダイナミックに泳ぐことが必要なのではないでしょうか? 池江選手の第二キックをみてみますと、...
池江選手のバタフライのキャッチ理論
「バタフライは出来る限りフラットに泳げ」 そんなことをよく耳にしますが、本当なのでしょうか? 水面上では、フラットに泳いでいるようにみえて、 水中上では、ダイナミックに泳ぐことが必要なのではないでしょうか? 水をたくさん押すためには、水を押す範囲を広げる=多くの水を押す...
星選手のバタフライグライド技術
バタフライは、いかに省エネで泳ぐかが大切になります。 今回は、世界水泳金メダリストの星選手を参考に解説をします。 浮き上がり動作から。 全身で浮力を駆使し、見事なストリームラインを作っていますね。 ストロークをする際にも、上の画像と腰の位置が変わらないという点が...
星選手のバタフライストローク技術
バタフライは、いかに省エネで泳ぐかが大切になります。 今回は、世界水泳金メダリストの星選手を参考に解説をします。 まず、エントリーから。 エントリー段階においては、肩よりも外に入水していますね。 その段階から、さらに揚力を生み出すため、アウトスイープをしています。...
マイケルフェルプスのバタフライ技術
今回は、マイケルフェルプス選手のバタフライ技術について、解説したいと思います。 マイケルフェルプス選手 通称「水の怪物」 身長193cm、体重91kg ロンドン五輪競泳競技終了時点でオリンピックメダルの通算獲得数が22個 世界選手権では通算33個のメダルを獲得...