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Jessica Hardy選手のブレスト技術

  • 2015年12月7日
  • 読了時間: 2分

上からの撮影みたいですが、こちらで解説をしたいと思います。

まずは、さほど体がたちあがっていない点、基本的な技術としてとても参考になります。

また、これはブレストストロークの常識化してきました。

インスイープの際に、手を中まで持ってきすぎない。

肩の延長線上で戻すということですかね。

ちなみに、アウトスイープを広げ、キャッチポイント大きく泳いでいますね。

その動きのおかげで、体も上にあがらず、効率の良い泳法を実現しているようです。

また、足に着目をすると、手が戻るタイミングでまだ引きつけが終わっていないですね。

Jessica Hardy選手は、キックの引きつけを大きくとることで有名ですが、

この段階では、まだ初動だといえます。

手の平が上に向いていますね。

これもポイントなんですねー

まだ、足が初動ですねw

さて、急にキックが進展しましたね。

キックの動きが、圧倒的に早いですね。

抵抗を作る動作を極力少なくしていることがとてもわかりますね。

また、完全なるウィップキックですね。

ストリームラインをとった際の、姿勢がとてもキレイなのがわかります。

ブレストスイマーは骨盤位置は、動かないというのが基本なので、

ストリームラインをとるさいに、沈みすぎてしまうのは

修正点になるかと思います。

また、指先が下がり、腰が過伸転していないのですが、胸部周辺が水中にぐっと入ることによって

見事な体重移動を実現しています。

また、その段階で、キックが最終段階を迎えることによって

大きな推進力をつくりあげていますね。

この段階で、背中が水面上に見えるというのが、素晴らしいですね。

是非ともイメージをしてみて泳いでみてください。


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