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池江選手のバタフライのキャッチ理論

「バタフライは出来る限りフラットに泳げ」

そんなことをよく耳にしますが、本当なのでしょうか?

水面上では、フラットに泳いでいるようにみえて、

水中上では、ダイナミックに泳ぐことが必要なのではないでしょうか?

水をたくさん押すためには、水を押す範囲を広げる=多くの水を押す

必要があると思います。

そのためにも、

①キャッチのスタートポイントを高くする。

②エントリーの勢いをキャッチにつなげる。

①、②のポイントを磨くためには、フラットに泳ぐということには

繋がらないのかもしれません。

是非とも、池江選手を参考にしてみてください。

池江選手は、①については、スタートポイント0を越えたところから

キャッチを行えているようです。


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