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ターン理論(バケットターン編)

  • 2016年3月10日
  • 読了時間: 2分

個人メドレーのターンでも、背泳ぎ→平泳ぎのターンでどうしても時間を費やしてしまう。

ルールをしっかり守った上で、ターン局面でいかに時間短縮をするかということが大切になります。

そこで、バケットターンというターン方法が必須のスキルとして最近では考えられています。

このターンを習得すれば、

0,5秒から1秒くらいのタイム短縮が期待できるはずです。

バケットターンとはこのようなターンになります。

ただし、このターンを習得するのはなかなか難しいです。

まずは下の動画をみてもらい、練習をしてみてください。

<注意点>

1、全身水没のおそれ(失格事項抵触)

 タッチをする際に、バックのタッチのように行ってしまうと、全身が沈み失格となるおそれがあります。

 そのためにも、フラッグからのカウントストロークを1回増やす必要があります。

2、いずれの手でもできるようにしておく

 レースでのいかなる状況も想定をし、両サイドでできるようにしておくといいです。

3、勢いを殺さずに、バケットターンによりターン回転を行う

 泳いできた勢いを利用することや、ターン後の姿勢をよりスムーズに行えるという点がバケットターンのよさかと思いますので、この注意点はとても大切になります。

個人メドレーに挑戦をする方は是非とも練習してみてください。

 なお、この記事は、「KOHEIJAPANREMIX」様「小泉飛鳥」様のyoutube上にあげた貴重な動画を引用させて頂いております。


 
 
 

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