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最適ピッチ数 その2

  • 2016年3月22日
  • 読了時間: 2分

以前に、池江選手を参考にピッチ数について説明をしました。

ピッチをあげるために、1ストロークにおいて

①水を少しからがきをして、ピッチをあげるか

②ピッチが上がらなくても、しっかりとかくか

悩ましいところであります。

そこで、今回

参考にするのが、Nathan Adrian選手です。

ピッチをあげる際には、速くかこうとして、肘が下がり、水をかけていない場合があります。

Adrian選手はとても丁寧に、キャッチからフィニッシュまでハイエルボをかなり意識をして泳いでいます。

また、その際には体の前の部分でしっかりと水を集め、フィニッシュに向けてスピードをあげて

かいていくことも大切になります。

上の写真をみると、腕が後に向いており、水をしっかりと後に押しています。

しっかりと水をおせていれば、ピッチをあげて腕を振り回す必要がない

と考えているのでしょう。

Adrian選手は、キャッチアップストロークで泳いでいます。

この泳法でも、最速スピードを出すことができるというは

あえて、水をかかずにピッチをあげるということには意味がないということ

になるのではないでしょうか?

ご自身でも、どのような泳ぎ方が最速泳法であるか、研究をしてみてはいかがでしょうか?

なお、この記事は、SpeedoInternational様の貴重なyoutube動画を引用させて頂いております。


 
 
 

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