リオ五輪 男子100m背泳ぎ 決勝
アメリカ、豪州勢が強い中、入江選手がメダルを期待されましたが
入江選手の生涯ベストでも、メダルには届かない
52秒代前半がメダルラインとなる
レベルの高いレースとなりました。
R.マーフィーは高速水着のピアソル選手のタイム
51.94に迫る見事な泳ぎをし、金メダルとなりました。
今回のレースで、ピアソルの世界新記録が約10年ぶりに塗り替えられる可能性が見えてきましたが
前半から世界新記録よりもハイペースで入るというレース展開をしている選手が多く
50m背泳ぎのレベルが上がり、それに伴い、100mの背泳ぎのレベルも引き上げられていってるようです。
また、決勝に出ている選手は入江選手の泳ぎを参考にしている人が多いというような
印象を受けますね。
除選手、ラーキンは特にそうだと思いますが、アメリカ勢もベースは同じように見えます。
他の選手のいいところを参考にするということは、トップ選手でも行っているのです。