リオ五輪 200m個人メドレー 決勝レース
注目の1レースです。
1コース藤森選手、4コースフェルプス、5コースロクテ、6コース萩野
と4、5コースにレジェンドスイマーを挟むように、日本人選手の活躍が期待されました。
前半から、世界新ペースでの速いレース展開でしたが、
萩野選手は、肘を怪我してからは、背泳ぎの左ストロークがうまくいっておらず
置いていかれていました。
でしたが、腰を怪我していたロクテをはじめとする3,5レーンの選手が後半に失速することにより、
得意なフリーで巻き返すことができました。
また、400mの時には、問題がありませんでしたが、
少しスピード不足感があり、本人もレース前に不安要素もあったようですが
どうにか銀メダルを獲得できました。
それにしても、フェルプスは本当にすごい。
22個目の金メダルを獲得し、
金メダル獲得数での史上最強のオリンピアンとなりました。
藤森選手もベストを出し、良いタイムを出しましたが
0.1秒でメダルを逃してしまいました。
藤森選手があまり写っていないので、何も言えませんが
ラストのフリーではスパートをかけて上位に入り込んでいましので
良いレース展開をできたのではないでしょうか。