検索
バタフライのエントリーへの動作
- 2017年1月23日
- 読了時間: 1分


バタフライのリカバリー→エントリー動作についてです。
写真は、2016世界短水路大会100m Fly覇者のカティンカホッスー選手です。
特徴は、①リカバリーの低さ、②エントリー時の肘の高さ
①については、
リカバリーが他の選手と比べて、水面ギリギリに戻しています。
リカバリーが高いと体を沈み込む、動作時間が多いことからタイムロスへとなるため
低く戻しているように思いますが
②があるため、他の選手よりもストローク数が少なく維持されていました。
エントリーする直前まで水への腕の抵抗を作らない。
エントリー→グライド時、ホッスー選手の強さが出るポイントなのかもしれません。
グライド時の伸びを増やすためには、やはり大胸筋の柔軟性が重要であることが大切になってきますね。
WSAでは、このような動作を行える柔軟性が備わっているか、チェックしています。
最新記事
すべて表示◯個人メドレーのレース戦略 各種目の特徴と対策 今回は、内容も濃いので有料版になります。 昨年度の世界水泳のデータを見て 2019~2020年において、自身で試してベストを出した個人メドレーの理論です。 技術論にも少しだけ触れています。...
個別指導の生徒さんが増えて、たくさん見て欲しいけど予約が取れない,,, なんて、相談をもらうようになって始めた生徒さん限定の練習会 ちょっとだけ、情報をオープンにします!! ◯ジュニア 基礎練習会 日程 毎週火曜日 18:00~20:00...