検索
減抵抗>パワー? 背泳ぎ
- 2017年2月6日
- 読了時間: 1分
普段の練習では、基本的には推進力の向上を目指して日々練習しているかと思いますが、
一定のレベルに達すると、抵抗を減らすことが最大の課題になります。
そのため、地道かもしれませんが、
力をつけていくよりも体幹の安定を身につけていきましょう。
それは、同じ表面積でもスピードを出せば出すほど抵抗が倍になるからです。
圧力抵抗=速度の2乗(同一表面積)
背泳ぎで見てみます。
エントリーとフィニッシュが同時に行われるタイミングが速度が上がるタイミングだと思います。
その瞬間にできる限り抵抗を減らすことを心がけること。
推進力も大切ですが、抵抗を減らすことで結果的にはタイムの短縮を果たすことができるのではないでしょうか。
WSAでは、抵抗を減らすポイントも常々指導しております。
皆様も是非とも見直してみてください。



最新記事
すべて表示◯個人メドレーのレース戦略 各種目の特徴と対策 今回は、内容も濃いので有料版になります。 昨年度の世界水泳のデータを見て 2019~2020年において、自身で試してベストを出した個人メドレーの理論です。 技術論にも少しだけ触れています。...
個別指導の生徒さんが増えて、たくさん見て欲しいけど予約が取れない,,, なんて、相談をもらうようになって始めた生徒さん限定の練習会 ちょっとだけ、情報をオープンにします!! ◯ジュニア 基礎練習会 日程 毎週火曜日 18:00~20:00...