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大器晩成型育成法 大橋悠依選手

  • 2018年1月2日
  • 読了時間: 2分

世界選手権200m個人メドレー銀メダリストである大橋選手の泳ぎは非常に特徴的です。

<特徴>

・まるで水上に浮いているかのような高い姿勢保持

・ゆっくりなテンポで伸びのある泳ぎ

・無駄な力みがない大きなフォーム

1ストロークでの距離が非常に長いです。

選手からすると、質が下がっても回転数を重視した方が速い。

と考えますが、その枠にとどまらないのが特徴的であると言えます。

高校生まで担当コーチが大橋選手の育成法を語っていたのが非常に面白いものであったので一部を紹介します。

<育成法>

・距離は3~4000mの練習 フォーム重視

・徹底した基礎の叩き込み(けのび練習などもよくやっていた様)

・泳ぎこみは基礎ができた、大学生になってからでもできる

・フォームがとにかく崩れないように練習をさせた

・ゆっくりなピッチを維持させた

<分析>

〜典型的な育成法との相違点〜

 体力的に伸びが出る学生時代において、生理学的負荷を重視する育成法が多い中(周りが5~7000m泳いでいる中)、技術体得を重視した。

 技術的な部分が重要なスポーツであることを理解し、けのびの練習などを取り入れた。ある程度のレベルまで達するとまず行わない様な練習であるが、基礎を徹底的に叩き込み、今の高い姿勢保持をしたフォームへとつながっているのではないか。

 また、技術的な練習を行っていると時間がとにかく足らなくなりますし、フォームが身につく前にハードトレーニングを行うことによって、フォームが崩れることが想定されます。

もちろん、全く行わないのではなく、そこの点について様々な工夫をしつつ行っていると思いますが、生理学的負荷を重視しないで、未来の伸びしろとして残してあったのが、今日の躍進へと繋がったのかもしれません。

小学生のうちに活躍することにとらわれず

未来へとつなげる練習を根気よく続けることが大切ですね。


 
 
 

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